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絹糸から生まれた芸術品、本物そっくりの「キリギリスと白菜」

人民網日本語版 2016年08月25日08:13

河南省滑県で「キリギリスと白菜」を制作する秦氏絹芸・工芸人の王順嬌さん。 白菜の葉を一枚一枚丁寧に取り付けていく王さん。 秦氏絹芸・工芸人の王さん製作の「キリギリスと白菜」。キリギリスの触角を製作する様子。 河南省滑県で「キリギリスと白菜」を制作する秦氏絹芸・工芸人の王順嬌さん。 秦氏絹芸・工芸人の王さん製作の「キリギリスと白菜」。
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秦氏絹糸制作工芸(略称は「秦氏絹芸」)は明朝末期に始まり、清朝に流行した。作品は絹糸を主な材料として、全て手作業で作られ、主に材料の選定、のりづけ、着色、切り貼り、圧縮、上絵、組み立てなどの工程を行う。「キリギリスと白菜」は秦氏絹芸の代表作品で、「国が豊かになり、隆盛を極める」という意味が込められている。2007年2月、秦氏絹芸は河南省の第一弾無形文化遺産リストに登録された。新華網が伝えた。(編集YK)

「人民網日本語版」2016年8月25日

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