「砂アートでG20を描く——舟山国際砂像展」の準備作業が8月中旬より、浙江省舟山市朱家尖南沙景区で進められている。中国、オランダ、カナダ、スペイン、チェコなど国内外の数十人が砂を使い、中国、ロシア、米国、ドイツ、インドネシアなどの特徴的な風景、都市景観、アニメキャラクターを作っている。砂で「地球村」を美しく演出し、間もなく浙江省杭州市で開かれるG20サミットに向け雰囲気を盛り上げている。今回の国際砂像展は「砂アートでG20を描く」をテーマとし、朱家尖景区の長さ200メートル、幅50メートルの砂像テーマパーク内で2万立方メートル以上の砂を用い、50種類の風格が異なり彩り豊かな砂アート作品を製作。砂像は9月上旬に完成し、観光客向けに正式に開放される見通しだ。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月29日
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