習近平国家主席の彭麗媛夫人は5日、G20杭州サミットに出席した外国側代表団団長の夫人と共に浙江大学を訪れ、エイズ対策宣伝活動に出席した。彭夫人と来賓らは浙江大学の学生による青春の活力に満ちた開演の舞「素晴らしい青春は私が決める」を鑑賞。その後、エイズの予防や治療に関する公益PRビデオを見てキャンパスのエイズ対策報告「レッドリボン・ストーリー」を聞いた。人民日報が伝えた。
彭夫人は来賓らに「世界保健機関(WHO)の結核・エイズ対策親善大使、中国国家衛生・計画出産委員会のエイズ予防宣伝員として、私はキャンパスにおけるエイズ対策宣伝活動を一貫して積極的に支持し、関わってきた。この活動はすでに中国の大学複数で行なわれ、良い効果を挙げている。本日各国の来賓が共に活動に出席し、エイズの予防とコントロールを国際社会に呼びかけることは、広範で積極的な影響を生む。各国が手を携えて、エイズ対策の水準を共に高めることを望む」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年9月6日
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