中秋節が近づき、重慶市彭水ミャオ族トゥチャ族自治県の「扞酥餅」工場が忙しくなってきた。郁山扞酥餅は清朝嘉慶年間から作られるようになり、200年以上の歴史を持つ。郁山扞酥餅は上質の小麦粉、麦芽糖、ごま、大豆、キンモクセイなどの原材料を使い手作りされる。香り高く、甘みがあり、さくさくしているという特長があり、現地の人々にとって中秋節と春節に欠かせない食品だ。郁山扞酥餅の加工技術は2009年に、重慶市無形文化遺産に登録された。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月14日
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