中秋節(旧暦8月15日、今年は9月15日)が近づき、河北省泊頭市の「三痴斎」泥人形工場が、中秋節向けの人形「兎児爺」の加工に追われている。「兎児爺」は北京市や河北省などの伝統的な玩具で、中秋節には「兎児爺」を購入し平安を祈り、「兎児爺」を贈ることで幸運を届けるという伝統がある。河北省泊頭市の「三痴斎」泥人形工芸は清朝光緒年間に始まり、2013年、第5陣の河北省無形文化遺産に登録された。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月14日
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