陝西省西安市の西安群衆芸術館に10月20日、大明宮(唐長安城の三大宮殿の一つ)の全景を300分の1スケールで復元した巨大なレンガ彫刻が収蔵された。同作品は王泰来さん(76)が16年の月日をかけて、数百万もの彫刻を組み合わせて制作した。その面積は27平方メートルで、城門11門と角楼4つ、朝堂4座、大殿38座が復元されており、精巧な造りとスケールの大きさがすばらしい。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年10月21日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn