中央軍事委員会後方支援活動会議が9、10両日に北京で開かれた。人民日報が伝えた。
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は会議で重要談話を発表し「新情勢下の党の軍事力強化目標を先導に、政治による軍建設、改革による軍強化、法に基づく軍統治を堅持し、勝利の確保に焦点を合わせ、モデル転換と再構築を加速し、後方支援の栄えある伝統と優れた作風を発揚し、強大な近代化後方支援の構築に努力し、中国の夢、軍事力強化の夢の実現を力強く保障する必要がある」と強調した。
習総書記はまた「後方支援構築の戦略計画と指導を強化する必要がある。全ては作戦のためという後方支援の構築に力を入れ、作戦の保障という根本的指向を堅持し、後方支援保障メカニズムを研究し、後方支援の理論革新を推進し、後方支援発展戦略と連動保障計画を策定し、後方支援保障力の形成と強化を制約する重点的問題、難題をしっかりと解決する必要がある。各級党委員会と各級指揮官は後方支援活動を大きく重視し、作戦の要求に照らして後方支援を構築し、用いる必要がある。後方支援改革の深化に力を入れ、連動保障メカニズムを整備し、後方支援部隊の構成と配置を最適化し、後方支援政策制度改革を推進し、わが軍の特色ある、近代化軍隊建設の法則に沿った後方支援組織モデル、制度、運用方法の構築を加速する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月11日
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