2016年10月11日  
 

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習近平主席のカンボジア、バングラデシュ訪問などについて外交部がプレスブリーフィング

人民網日本語版 2016年10月11日13:35

習近平国家主席はカンボジアのシハモニ国王、バングラデシュのハミド大統領、インドのモディ首相の招待を受け、10月13日から17日にかけてカンボジア、バングラデシュ両国を公式訪問するとともに、インド・ゴアで開催される第8回BRICS首脳会議に出席する。外交部(外務省)の陸慷報道官が10日発表した。

これについて李保東外交副部長(外務次官)と孔鉉佑外交部長助理(外務次官補)が同日の国内外プレス向けブリーフィングで説明を行なった。

【1】カンボジア、バングラデシュ公式訪問について(孔氏)

習主席は10月13日から15日にかけてカンボジアとバングラデシュを公式訪問する。中国にとってカンボジアは友好的な近隣国であり、重要な協力パートナーだ。中国の主要な指導者がカンボジアを訪問するのは第18回党大会以降初であり、両国の伝統的友好を揺るぎないものにし、包括的戦略協力を一層深化するうえで重要な意義を持つ。訪問期間、習主席はシハモニ国王と会談し、モニニヤット王太后を訪ねる。また、フン・セン首相と会談するとともに、二国間協力文書の調印式に共に出席して、両国の発展戦略の連結を推進し、各分野の実務協力を深化して新たな成果が挙がるようにする。

中国とバングラデシュは伝統的な友好的隣人だ。習主席の今回の訪問は両国関係にとって一里塚的な重要な意義を持つ。訪問期間、習主席はハミド大統領らバングラデシュ側指導者と会談する。また、ハシナ首相と会談して、二国間協力文書の調印式に共に出席する。双方は戦略的観点から両国関係の計画を立て、今後の重点的な協力の方向性を定め、両国関係を新たな水準へと高める。


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