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改革開放以来累計7億の貧困人口を削減 中国 発展権白書

发展权白皮书:改革开放以来中国累计减少7亿多贫困人口

人民網日本語版 2016年12月05日14:10

中国国务院新闻办公室12月1日发表《发展权:中国的理念、实践与贡献》白皮书。白皮书指出,改革开放以来,中国实现了“迄今人类历史上最快速度的大规模减贫”,按照农村现行贫困标准累计减少7亿多贫困人口,超过美、俄、日、德四国人口总和,贫困发生率下降到5.7%,成为世界上率先完成联合国千年发展目标的国家。

截至2015年年底,中国农村贫困人口减少到5575万人,其中,内蒙古、广西、西藏、宁夏、新疆5个自治区和少数民族分布集中的贵州、云南、青海3省农村贫困人口减少到1813万人。

白皮书显示,城镇居民家庭和农村居民家庭恩格尔系数分别由1978年的57.5%和67.7%,下降到2015年的29.7%和33.0%。1978年至2015年,中国城镇人均住宅建筑面积由6.7平方米增长到33平方米以上,农村人均住房面积由8.1平方米增长到37平方米以上。

中国国務院報道弁公室は1日、「発展権:中国の理念、実践と貢献」と題する白書を発表した。白書によると、改革開放以来、中国は、「人類史上過去に例を見ないスピードの大規模な貧困削減」を実現させ、現行の農村貧困基準に照らし合わせると、累計7億以上の貧困人口を削減した。この数値は、米国・ロシア・日本・ドイツ4ヶ国の総人口を上回っており、貧困発生率は5.7%にまで低下した。これにより、中国は、国連ミレニアム開発目標を世界で一番先に達成した国家となった。

2015年末の時点で、中国農村部の貧困人口は5575万人にまで減少した。このうち、内蒙古(モンゴル)、広西、西蔵(チベット)、寧夏、新疆維吾爾(ウイグル)5自治区および少数民族が集中して居住している貴州、雲南、青海3省の農村貧困人口は、1813万人にまで減少した。

白書によると、都市部・農村部各世帯のエンゲル係数は、1978年の時点では都市部が57.5%、農村部が67.7%だったが、2015年になると、都市部が29.7%、農村部が33.0%と、それぞれ低下している。また、住民一人当たりの住宅面積は、都市部では1978年の6.7平方メートルから2015年には33平方メートル超まで増加し、農村部でも8.1平方メートルから37平方メートル超まで増加した。

「人民網日本語版」2016年12月5日

 

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