キーボードアプリ・Kikaがこのほど、最新ビッグデータ報告「Emoji、ニューワールドワードの台頭」を北京で発表。世界のネットユーザーに最も人気の絵文字トップ10には、「ハート」、「号泣」、「スマイリーフェイス」、「泣き笑い」などがランク入り。うち、トップは「泣き笑い」(21.25%)だった。中国新聞網が報じた。
同報告は、さまざまな国や地域のモバイルインターネットユーザーの絵文字使用状況を分析し、「泣き笑い」が世界で最も人気の絵文字とした。
「絵文字」は、米アップル社が開発・提供するオペレーティングシステム・iOS5の入力システムに導入されたのをきっかけに、SNSで大流行した。
同報告によると、世界で最も人気の絵文字トップ10には、「ハート」や「号泣」、「スマイリーフェイス」、「泣き笑い」などがランク入りし、うち送信数の割合が最も高かったのが「泣き笑い」で21.25%だった。2位は「ハート」で7.89%。3位は、好きであることやキュンとすることを表す「両目がハート」の絵文字で、7.78%だった。
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