農村に住む留守児童(両親が出稼ぎに出ている間、家に残された子どものこと)にとって、春節(旧正月、今年は1月28日)は家族団欒できる最も貴重な日となる。しかし、春節休暇は短く、出稼ぎ先から家までは遠く、仕事も忙しく、多くの出稼ぎ労働者は家に帰ることができない。そこで、2017年酉年の春節が間近に迫った時期に、多くの留守児童たちが「渡り鳥」のごとく、家から両親の元まで飛行機で飛んでいった。新華網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月27日
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