スマートフォンの普及が進んでいる中、いまだに電話をかけたり、受けたりすることや、ショートメッセージの送受信しかできない中高年が多い。「便利な機能」をほとんど理解できず、使い方もわからないため、スマート・ライフによってもたらされる、利便性を全くと言っていいほど、満喫できていない。浙江省寧波市でこのほど新しく開講された「老人スマートフォン教室」では、同市に暮らす45歳以上の全市民1万人を対象に、モバイルインターネットや、スマートフォンに関する基礎知識を教えるトレーニング教室を1000回実施し、彼らのハイテクに関する知識やスマートフォンの応用能力の向上を目指している。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月29日
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