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家畜の内臓を絶品グルメにした北京名物の「爆肚」

人民網日本語版 2017年05月10日09:03

北京市の什刹海にある東興順爆肚張店内で、爆肚を味わおうとしている客(5月8日、撮影・王化娟)。
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北京には家畜の内臓を使って作られた名物グルメが多くある。通常廃棄されてしまう内臓を調理して、美味しいグルメに大変身させるのだ。なかでも、「爆肚」はその代表的な絶品グルメ。「爆肚」は清真料理(ムスリム料理)で、清代の乾隆帝の時代から食されていたと記録が残っている。新華網が伝えた。

爆肚は、新鮮な牛や羊の胃(センマイやミノ)を、それぞれの部位ごとに、様々な切り方で切り分けてから調理される。最も一般的な「水爆肚」は、新鮮な牛や羊の胃を沸騰した水でゆで、ごまだれや酢、パクチー、ネギなどで和えて食べる。(編集TK)

「人民網日本語版」2017年5月10日

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