7月28日、山西省臨汾からドイツ・ミュンヘンに向かう第75012号列車が、太原鉄道局の侯馬北駅をゆっくりと出発した。これは山西省臨汾エリアを始発とする国際定期貨物列車「中欧班列」の第1便で、現地で製造された自動車部品や機械部品などの製品を満載して出発した。
満載された製品は十数日間かけて、シルクロード経済ベルトに沿って1万キロメートルを旅し、カザフスタン、ロシア、ベラルーシを経て、ポーランド・マワシェビチェ駅を乗換駅として、終点のドイツ・ミュンヘンに至る。製品は最終的にポーランド、チェコ、ルーマニア、フランス、イタリアの5ヶ国に送られる。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年7月29日
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