2017年9月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

解放軍駐マカオ部隊、特区災害救助活動に初出動 高い評価受ける

人民網日本語版 2017年08月29日16:19
解放軍駐マカオ部隊、特区災害救助活動に初出動 高い評価受ける

台風13号「ハト」がマカオ(澳門)地区を直撃し、深刻な人的被害と財産被害をもたらし、マカオ地区住民の仕事や生活は、重大な打撃を被っている。「マカオ特別行政区基本法」および「駐軍法」の規定に基づき、マカオ特区政府からの要請を受け、中央人民政府による許可を経て解放軍駐マカオ部隊が25日、中央軍事委員会の命令により、法律に則ってマカオ特区政府での災害救助協力活動を展開した。同部隊が特区の災害救助活動に参加するのは、マカオ地区が中国に返還されて以来、初めてのことだ。人民網が伝えた。

解放軍駐マカオ部隊弁公室は28日、「解放軍駐マカオ部隊がマカオ特区政府に協力し、災害救助任務を完了後撤収したことに関する公告」を発表した。同公告によると、多くの隊員が昼夜問わず救助活動に取り組み、困難や危険を顧みず、奮闘を続けた結果、28日午前8時前に無事救助活動を完了させ、部隊は駐屯地に引き返した。

部隊が救助活動に当たっている間、多くのマカオ地区住民が隊員に食料や飲用水、物資などを差し入れ、社会団体やボランティア団体は隊員とともに、救助活動に参加した。

特区政府広報官弁公室は28日、次の通りコメントした。

「特区政府と多くの住民は、中央政府の配慮と支持のもと、駐マカオ部隊の救助活動への貢献に対し、心からの敬意と感謝の意を示している。三日三晩におよぶ奮闘を経て、28日午前7時、部隊はマカオ半島十月初五街などの11ヶ所の区域における災害後の処理・片付け作業を終えた。作業を終えた面積は、累計107万6千平方メートル、街道は総距離約120.5キロメートルに及び、処理のために伐採した樹木は約680本、撤収した廃棄物は車両約700台分に達した」。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年8月29日


【1】【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

图片列表

コメント

最新コメント

おすすめ