雲南省昆明市出身の冉隆泉さん(60)は大工の父親を持ち、子供のころからアートが大好きだった。1980年代に、冉さんは米粒などに字を書くアート「微雕」に出会い、それからは、米粒のほか、菩提子(テンジクボダイジュの実)、さらには髪の毛までを「キャンバス」にして、ミリ単位の世界に字を書いてきた。今では日本やシンガポールなどの多くの機関や個人が、冉さんの作品をコレクションしている。中国新聞網が報じた。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月13日
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