広東省公安庁は26日、恵民プロジェクト12項目をスタートさせ、その中には一部業務の「顔認証」サービスも含まれている。広東省の戸籍を持つ住民は、ネット上で電子香港・澳門(マカオ)通行証発行手続きの進捗確認や、交通違反の検索、住宅積立金のパスワード再設定、年金受給資格の認証、宅配実名認証などの手続きをする際、「顔認証」のみで本人確認が可能となり、その他身分証明書類が必要なくなる。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年9月28日
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