遼寧省の大連貝殻博物館には3000種類以上、山東省の青島貝殻博物館には4000種類以上の貝殻が所蔵されている。一方、浙江省杭州市の下城区京都苑団地に住む王能潮さんは、数十年かけて自分の力で3000種類の貝殻を収集した。彼の家に入ると、ほとんどすべての部屋が貝殻で埋め尽くされていた。浙江在線が伝えた。
王さんは6歳の時に初めて貝殻を見て以来、貝殻の虜になった。仕事に就き、金銭的に余裕ができてから、彼の貝殻の収集人生が始まったのだった。普段、コレクションの貝殻を観賞するのが王さんの日課となっているが、学校やコミュニティに赴いて子供たちに向けて貝殻観賞講座を頻繁に開いており、自分の貝殻コレクションを実際に見せ、楽しく学べる場を提供しているという。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年10月23日
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