第30回東京国際映画祭が25日に開幕した。中国の女優、趙薇(ヴィッキー・チャオ)や米国俳優トミー・リー・ジョーンズ、フランスのマーティン・プロボスト監督、イランのレザ・ミルキャリミ監督、日本の俳優・永瀬正敏が、メインイベントであるコンペティション部門の国際審査員としてレッドカーペットに登場した。ヴィッキー・チャオは、あでやかな赤いロングドレス姿で登場した。今回の映画祭において中国映画に期待するポイントを聞かれると、「まだ実際に見ていないが、中国映画を応援している」とコメント。東京国際映画祭は5回目となるヴィッキー・チャオは、過去に「ヘブン・アンド・アース 天地英雄」や「レッドクリフ(原題:赤壁)」、「ムーラン(原題:花木蘭)」、「So Young 過ぎ去りし青春に捧ぐ(原題: 致我們終将逝去的青春)」などの映画作品を携え、訪日しており、A類国際映画祭の審査員を務めるのは今回で3回目となる。国際在線が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年10月26日
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