第45回東京モーターショーが25日、一般公開に先がけてメディア向けのプレスデーが開かれた。今回のモーターショーでは、人工知能(AI)や自動運転、新エネルギー技術といったハイテク技術を搭載した未来の車が出展される。新華網が伝えた。
同モーターショーには様々な国・地域から153の会社や団体が出展し、有名な自動車メーカーの多くが人工知能や自動運転技術、IoV(自動車のインターネット)などの分野の最新の成果や研究開発計画の展示に力を注いでいる。同モーターショーの主催者は今回、VRなどの技術を利用した一連の体験型プログラムを行い、来場者にモバイルインターネットが未来の社会にもたらす新しい価値を展示する。
今回の東京モーターショーは27日に正式に開幕し、28日から11月5日まで一般公開される。東京モーターショーは1954年に開始され、第20回までは毎年1回開催されていたが、その後は2年に1回開催されるようになっている。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年10月30日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn