今月7日は二十四節気の立冬にあたる。河北省任県では立冬後、村の職人の多くが綿入りの虎頭靴(虎が刺繡された靴)の大規模な加工・縫製作業にとりかかる。現在、同県は虎頭靴の製作と販売を一体化させた産業チェーンを構築しており、農村の女性約1000人が家での起業や就業を実現させている。製作された虎頭靴は北京や天津、山東省などの中国各地だけにとどまらず、米国やドイツにも売り出されている。新華網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年11月8日
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