湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州では「女の子は12歳で刺繍を学ぶと、大人になったら良い家に嫁ぐことができる」と言われている。刺繍はかつて女性にとって身に付けなければならないたしなみの1つで、トゥチャ族(土家族)伝統の婚姻文化や孝道文化の中でも重要な位置を占めている。土家刺繍の模様は集団生産の暮らしや自然の生態、神話などからインスピレーションを得ており、トゥチャ族の女性たちは1針1針に土家の風物や情緒への思いを込めている。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月9日
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