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「2017年今年の漢字・流行語」選考始まる 「十九大」が候補に

“十九大”成“汉语盘点2017”高频词

人民網日本語版 2017年11月23日09:56

连续12年举办的“汉语盘点”20日在北京启动2017年盘点活动。主办方推出的“大数据版本”年度推荐字词中,“十九大”成为高频词。

12年間にわたり毎年行われている「2017年今年の漢字・流行語(漢語盤点2017)」始動イベントが20日、北京市で行われた。主催者側は「ビッグデータ版」年度推薦ワードに「十九大(中国共産党第19回全国代表大会)」が含まれていることを明らかにした。

“汉语盘点2017”由国家语言资源监测与研究中心、商务印书馆等联合主办,旨在“用一个字、一个词描述当年的中国和世界”,鼓励全民用语言记录生活,描述中国视野下的社会变迁和世界万象。

「2017年今年の漢字・流行語」は、国家言語資源モニタリング研究センターと商務印書館等が共催するイベントで、今年の中国と世界を表す「漢字」と「ワード」を選考する。人々が言葉を使って暮らしを記録し、中国の視点から社会の変遷や世界の様々な出来事を表現することを奨励するのがその目的。

启动仪式上,主办方推出了“大数据版本”的年度推荐字词。无论是中国国家语言资源监测语料库,还是清博大数据的统计,以及专家推荐方面,“十九大”都稳居国内词首位。语文出版社社长王旭明坦言,一个党的代表大会引起了整个国家甚至世界的关注,足以说明这个国家的影响力,所以“十九大”应该当之无愧入选。

主催者側は始動イベントで「ビッグデータ版」の年度推薦ワードを発表した。国家言語資源モニタリング研究センターや清博ビックデータの統計と専門家による推薦ワードのいずれにおいても「十九大」が国内ワードのトップとなった。語文出版社の王旭明社長は、「一つの党の全国代表大会が中国全土のみならず全世界の注目も集めたということは、中国というこの国の影響力の大きさを十分に物語っている。そのため『十九大』が選ばれたのは当然の結果」と話した。

国内词方面还出现了“雄安新区”“共享”“新时代”“不忘初心”等,国内字则有“新”“怼”“享”等;国际字词方面“断”“恐”“习特会”“人工智能”等都有脱颖之势。

中国国内の注目を集めた「ワード」にはこのほかにも「雄安新区」や「共享(シェア)」、「新時代」、「不忘初心(初心を忘れず)」などが候補に挙がっており、「漢字」には「新」や「怼」、「享」などが挙がっている。世界のワードや漢字には「断」や、「恐」、「習特会(習近平国家主席とトランプ大統領の会談)」、「人工知能(AI)」などが挙げられた。

据悉,“汉语盘点2017”分为网友推荐、专家评议、网络投票和揭晓颁奖四个阶段,最终结果将于12月21日揭晓。

「2017年今年の漢字・流行語」は、ネットユーザーによる推薦、専門家による評価、ネット投票、選考結果発表の4フェーズで進められ、12月21日には投票結果が発表される予定だ。

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