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香港健康調査:住民の約半数が「体重超過・肥満」

香港健康调查显示 近半市民超重或肥胖

人民網日本語版 2017年11月29日09:39

香港特区政府卫生署27日公布的最新人口健康调查结果显示,香港市民普遍蔬果进食不足、盐分摄入过多,超重或肥胖、高血压、高胆固醇血症等患病率较高,其中年龄在15至84岁的人群中半数超重或肥胖,据此推算有近半数香港人口超重或肥胖。

香港特区政府衛生署が27日に発表した最新人口健康調査から、多くの香港地区の住民が、野菜や果物の摂取が不足している一方で、塩分を摂り過ぎており、体重超過・肥満、高血圧、高コレステロール血症などの罹患率が高いことが明らかになった。このうち、15歳から84歳までの市民の約半数は、体重超過あるいは肥満というデータが出ており、このことから、香港地区の人口の約半数は、体重超過・肥満の状態にあることが推測される。

本次调查于2014年12月至2016年8月进行,访问了来自5435个住户的12022名15岁及以上陆上非住院香港居民,为2347名受访者做了身体检查。

今回の調査は、2014年12月から2016年8月までの間に、5435世帯12022人の15歳以上で施設収容されていない香港地区の住民を対象に行われ、2347人の調査対象者に身体検査を実施した。

数据显示,一些主要非传染性疾病在香港人口中相当普遍,如超重或肥胖者占比50%,高血压患者占比27.7%,糖尿病患者占比8.4%,高胆固醇血症患者占比49.5%。

統計データによると、複数の主な非伝染性疾患は、香港地区の住民の間で極めて普遍的なものとなっている。例えば、体重超過・肥満者の割合は50%、高血圧患者は27.7%、糖尿病患者は8.4%、高コレステロール血症患者は49.5%。

香港特区政府卫生署署长陈汉仪指出,上述非传染病是导致心血管疾病和癌症等慢性疾病的风险因素。患上这些疾病与不健康的生活习惯密切相关。本次调查显示,香港市民的生活习惯普遍不健康,包括进食蔬果不足、膳食太咸、饮酒和吸烟者比例高、缺乏体能活动等。

香港特区政府衛生署の陳漢儀・署長は、「これらの非伝染性疾患は、心血管疾患やがんなどの慢性疾患を発症するリスク要因となっている。このような疾患に罹患することと、不健康な生活習慣との間には密接な関係がある。今回の調査から、香港地区の住民の生活習慣は、野菜・果物の摂取不足、塩分の多い食事、高い飲酒・喫煙率、運動不足など、総じて健康的なライフスタイルとは程遠い実態が明らかになった」とコメントした。

调查显示,94.4%的受访者进食蔬果不足,86.3%的受访者每日食盐摄入量超过世界卫生组织设立的标准,饮酒者比例由2003年至2004年的33.3%大幅增加至2014年至2015年的61.4%。

回答者の94.4%は、食事において野菜・果物の摂取が不足しており、86.3%は1日の塩分摂取量がWHO(世界保健機関)の基準を超過していた。また、2003年の時点で33.3%だった飲酒者の割合は、2014~2015年には61.4%と大幅に増加した。

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