11月下旬になり、四川省と雲南省の境に跨る瀘沽湖には落ち葉が浮かび、透き通った湖面に彩りを添えた。青い空に白い雲、湖の色は空色に染まっており、湖面はまるで鏡の様に青空、山、紅葉、緑の木々を映し出し、どちらが天でどちらが地かわからなくなりそうだ。湖面に浮かぶ靄は瀘沽湖をより一層神秘的なものに変え、まるで仙境に迷い込んだかのような錯覚を覚える。瀘沽湖は四川省塩源県と雲南省寧ロウ県の境に跨っており、両省が共同で統括している。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月30日
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