中国アフリカ政党理論シンポジウムが北京で開催

第3回中国アフリカ政党理論シンポジウムが29日に北京で開催された。

宋涛・中共中央対外連絡部長は開幕式で、第19回中国共産党大会の召集と習近平総書記の再任に対するアフリカの政党の祝意に謝意を表明するとともに、第19回党大会の重要な精神と歴史的成果を全面的に紹介した。宋氏は「国の政策の源である政党は、各国の国内発展及び対外交流に対して重要な影響を持つ。新時代に入り、中国共産党は引き続きアフリカ各国の政党との関係を緊密化し、中国アフリカ運命共同体の構築に努力し、政治的相互信頼を深め、実務協力を推進し、安全協力を強化し、責任感を強化し、手を携えて人類運命共同体を構築したい」と述べた。

第3回中国アフリカ政党理論シンポジウムは「中国共産党と世界政党の上層部対話」の枠組で中共中央対外連絡部が開催。「中国アフリカ運命共同体の構築：政党の使命と役割」をテーマに、アフリカ20カ国の政党代表60人余りが出席した。（編集NA）

「人民網日本語版」2017年11月30日