中国国内外のメディアが多数参加する「最高の時と味を愉しむ海南・中外メディア海南グルメの旅」の2日目を迎えた12月1日、一行が訪れたのは海口市内の「皇馬假日騎楼風情美食街」。古い街並みの雰囲気を再現した建物の1階には様々なグルメを楽しめる屋台が立ち並ぶ。人民網が伝えた。 海鮮のBBQから、豚足の炙り焼き、火山の泥で鶏を包んで焼き上げた「火山泥土鶏」、シイタケやジャガイモそっくりに作られた点心、パッションフルーツの中身をくりぬき、カスタードクリームを注ぎこんで焼き上げたカスタードプリンなど、まさに海の幸から山の幸、そしてスイーツまで、海南グルメの特色豊かな小吃(軽食)が所狭しと並べられている。平日の昼間でも観光客や地元民で客足は途切 れず、旅行シーズンや休暇になると1階だけでなく2階のレストランまで満席になるのだという。 海南省商務庁が主催し、海南省ホテル・レストラン業種協会が運営、人民網と海南日報が運営協力する同イベントには中国国内外のメディアが多数参加し、海口市からスタートし、海南島を東回りと西と中央部を回る二つのルートに分かれ、各地の様々なグルメを紹介していく。(文・玄番登史江、張靖)
「人民網日本語版」2017年12月3日
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