四川省自貢市の料理人・李紅凱さんは19日、髪の毛ほどの細さの麺を手作りし、1本の針の穴にその麺を42本通した。李さんは、「これは四川省の伝統的な軽食であるタンタン麺のアップグレード版である『金絲面』で、麺の直径はわずか0.067ミリしかない」と話した。中国新聞網が伝えた。
李さんは、この「金絲面」の創始者で、2007年に上海大世界ギネス記録に登録され、現在も「最も細い手作り麺」のギネス記録を保持している。李さんの金絲面は、切れない、のびない、麺同士がくっつかない、滑らかな食感という特徴を備えている。通常でも、この麺であれば普通の縫い針の穴に30-40本通すことができるという。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年12月20日
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