毎年冬至の日になると、中国では貧富に関係なく、餃子を食べるというのが欠かせない習慣。「寒衣節(旧暦10月1日の伝統行事)の後に冬至が訪れ、各家庭では餃子を食べる」ということわざもあるほどだ。餃子はもともと「嬌耳」という表記で、中国後漢末の「医聖」と呼ばれた医者の張仲景が初めて考案したものとされており、すでに1800年以上の歴史がある。餃子は中国伝統グルメの一つで、古くから「吉祥」や「団らん」という意味があり、中華民族に代々受け継がれてきた食文化の中で最も重要な構成要素の一つと言える。中国網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年12月22日
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