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浙江大学、1.1秒でフル充電の新型電池を開発

 浙大研发新材料电池1.1秒充满电

人民網日本語版 2017年12月27日14:28

浙江大学科学家用石墨烯膜作为正极材料,研发出一种新型的铝-石墨烯电池。这种电池寿命超长,能在极短时间内充满电,在零下40℃到120℃的温度范围内都能正常工作。这项创新为铝离子电池的实用化指出了重要方向。

浙江大学の科学者らはグラフェンフィルターを正極材料とし、新型のアルミ―グラフェン電池を開発した。この電池は寿命が長く、短時間内のフル充電が可能であり、氷点下40度から120度までの範囲内で正常に稼働することが可能。この革新はアルミイオン電池の実用化の重要な方向性を示した。

铝离子电池是一种优秀的新型电池,其实用化的关键是找到合适的正极材料。浙大高分子系高超教授课题组选择石墨烯这一神奇材料,以创新工艺制备成独特的石墨烯膜作为正极材料,大大提升了铝离子电池的整体性能,与现在主流的锂电池和超级电容器相抗衡的远景十分看好。相关论文日前发表于国际著名期刊《科学进展》。

アルミイオン電池は優秀な新型電池で、その実用化の鍵となるのは適切な正極材料だ。浙江大学高分子学部の高超教授が率いるチームは、グラフェンという神秘的な材料を選択し、革新的な技術により独特なグラフェンフィルターを作り正極材料とした。アルミイオン電池の全体的な性能が大きく向上し、現在主流になっているリチウム電池やスーパーコンデンサと拮抗できるほどの高い将来性を備えている。関連論文は世界的に有名な学術誌「Science Advances」に掲載された。

“电池的容量,表现出来就是其续航能力。一般电池随着反复充放电,电容量会不断降低,这就是我们说的‘不耐用’。”高超说,“铝-石墨烯电池在这一点上则表现优异。这种电池经历25万次充电—放电循环,充放电效率仍高达91%,容量损失很小。”也就是说,如果智能手机用上这种电池,每天哪怕充电10次,也能用上近70年。

高氏は、「電池の容量は航続能力で示される。一般的な電池は充電と放電を繰り返すと容量が減り続ける。アルミ―グラフェン電池はこの面で優れた性能を持つ。この電池は充電と放電を25万回繰り返した後も、充電・放電の効率は依然として91%と高く持ち、容量の損失も少ない」と話した。つまりスマートフォンにこの電池を搭載すれば、毎日10回充電しても70年近く使用できることになる。

这种铝-石墨烯电池的倍率性能也非常优异,表现为在大电流下可以快速充电,同时保持较高的比电容量。“现在一些智能手机也有快充功能,看似电池很快充满了,实际续航时间并不长。”高超说,而这种新型电池现在的实验室数据是1.1秒就能充满电,比电容量损失轻微。“未来如果用到手机上,充电5秒钟通话2小时是完全可能的。”

また、このアルミ―グラフェン電池のCレートも非常に優れている。高圧電流によるクイック充電が可能で、高い比容量を維持できる。高氏は、「一部のスマートフォンにもクイック充電機能があり、電池がすぐにフル充電されたかに見えるが、実際の航続時間は長くない。この新型電池の現時点での実験室内のデータを見ると、1.1秒でフル充電でき、比容量の損失はわずかだ。将来的に携帯電話に利用すれば、5秒の充電で2時間の通話も完全に可能だ」と説明した。

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