仮想同期発電機の機能を備えた新エネ発電所が27日、河北省張家口市の国家風力・太陽光エネルギー備蓄・送電モデル発電所で竣工し、稼働開始した。仮想同期発電機技術により、新エネ発電ユニットは「我が道を行く」といったような「自転」タイプから、「調和・統一」の「公転」タイプへと変化を遂げることになる。能動的に送電網周波数と電圧の変動をサポートし、送電網の安全と安定稼働を力強く保障する。情報によると、国家電網冀北電力は中国電力科学研究院などの部門と協力し、重要技術の難関突破と装備品の開発を実施した。仮想同期発電機の重要技術を全面的に確立し、大規模新エネ友好送電に新しい技術手段を提供していく。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年12月28日
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