中国の伝統文化に対して情熱を抱く1983年生まれの杭州市在住の銭鐘書さんは中国美術学院を卒業してから数年後に仕事を辞め、浙江省杭州市南宋御街のある古いビルに自分のアクセサリー工房を立ち上げた。銭さんが起業して9年あまりが経ち、彼のチームのメンバーは3人から20人近くにまで増え、年間で300点以上のアクセサリーを製作しているという。銭さんは、「中国の伝統的なアクセサリーを復活させたい。若者として、伝統あるものを継承し、発揚させていく責任がある」と語った。新華網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年1月24日
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