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中国、「大気十条」目標を完全達成 三大エリアのPM2.5濃度が著しく低下

我国“大气十条”目标全面实现 三大区域PM2.5浓度明显下降

人民網日本語版 2018年02月01日16:38

环保部新闻发言人刘友宾1月31日在环保部例行发布会上表示,经过5年努力,我国“大气十条”目标全面实现,京津冀、长三角、珠三角PM2.5浓度明显下降。

環境保護部(省)の劉友賓・報道官は1月31日、環境保護部定例記者会見において、「5年間の努力が実を結び、中国の『大気十条』目標は完全に達成され、北京・天津・河北地域、長江デルタ地域、珠江デルタ地域におけるPM2.5濃度は著しく低下した」と発表した。

2013年9月,国务院发布《大气污染防治行动计划》即“大气十条”,提出到2017年,全国地级及以上城市PM10浓度比2012年下降10%以上,优良天数逐年提高;京津冀、长三角、珠三角等区域PM2.5浓度分别下降25%、20%、15%左右,其中北京市PM2.5年均浓度控制在60微克/立方米左右。

国務院は2013年9月、「大気汚染防止行動計画(大気十条)」を発表、具体的な目標として、「2017年までに、全国の地級市およびそれ以上の都市におけるPM10濃度を2012年比で10%以上低下させ、『大気の質の優良日数』を毎年増やしていくこと」、「北京・天津・河北、長江デルタ、珠江デルタ各地域のPM2.5濃度をそれぞれ、約25%、約20%、約15%低下させること」、「北京市のPM2.5年間平均濃度を1立方メートルあたり60マイクログラム前後に抑えること」とした。

刘友宾介绍,2017年,全国地级及以上城市PM10平均浓度比2013年下降22.7%;京津冀、长三角、珠三角等重点区域PM2.5平均浓度比2013年分别下降39.6%、34.3%、27.7%;北京市PM2.5平均浓度从2013年的89.5微克/立方米降至58微克/立方米。“大气十条”提出的空气质量改善目标全面实现。

劉報道官は、「2017年、全国の地級市およびそれ以上の都市におけるPM10平均濃度は、2013年比22.7%低下した。北京・天津・河北地域、長江デルタ地域、珠江デルタ地域などの重点エリアのPM2.5平均濃度は2013年比39.6%、34.3%、27.7%それぞれ低下した。また、2013年では1立方メートルあたり89.5マイクログラムだった北京市のPM2.5平均濃度は58マイクログラムまで低下した。「大気十条」で示された大気の質改善目標は、完全に達成された」とコメントした。

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