ロシアの首都・モスクワでは3日以降、大雪に見舞われており、その影響から同市内の多くの木々や電線が積もった雪の重みで倒れ、死傷者まで出ている。この先数日間は大雪が続く予報で、状況は悪化し続けると見られている。新華網が伝えた。
モスクワ州政府はSNSの公式アカウント上で、「アンドレイ・ヴォロビヨフ知事はモスクワ州が緊急事態に陥っており、全ての道路管理当局に緊急作業モードを発令し、除雪作業や危機的状況の発生防止にあたっている」との声明を発表した。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年2月6日
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