四川省雅安市漢源県古路村には目をみはるほどの変化が起きている。村民たちがユニークな観光資源を活用し、断崖絶壁にゴンドラを設置し、電気やインターネット回線などが通じるようになり、家を修繕し、田舎暮らしを体験できる宿泊施設「農家楽」と観光スポットを立ち上げ、その収入や暮らしにも徐々に変化が現れている。同村は雅安市と楽山市、涼山州の境界に位置し、大渡河峡谷の断崖絶壁の上にあり、その標高は平均2000メートルであることから「断崖絶壁の村」と呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年2月8日
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