春節(旧正月、今年は2月16日)を間近に控えた5日、黒竜江省漠河県の気温はすでに約マイナス40度まで低下していた。そんな中、同地に駐屯する兵士たちは、極寒の中で国境一帯をパトロールしていた。厳しい環境と悪天候でこれまでに最低気温マイナス52.3度を記録したことがあり、霜が降りない日数は1年の中で僅か80日前後だ。国境警備隊たちは文句をいう事もしりごみすることもなく、国境一帯のパトロールをしており、共産党や中国の人々のために命がけで任務を遂行している。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年2月8日
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