中国が独自に研究開発を行った初の100トンレベルのT1000炭素繊維生産ラインがこのほど、江蘇省連雲港開発区の中復神鷹炭素繊維公司で生産をスタートし、安定した運用を開始している。現在、同社のシステムはすでにT700とT800の1000トンレベルの技術、さらにはT1000とM30、M35の100トンレベルの技術をすでに網羅しており、国産の炭素繊維市場の占有率は毎年50%以上に達している。これにより、中国の炭素繊維複合材料産業の発展が大いに促進され、中国が早急に必要とする先端材料のニーズを満たしている。人民網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年2月28日
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