中国の新華書店で初となるの人工知能(AI)書籍販売ボックス「新華生活+24時間無人スマート書店」が北京国際図書城にオープンした。同店は広さ30平方メートルで、北京市で初めてとなる24時間無人スマート書店。顧客は顔認証を行い、QRコードをスキャンして入店、商品を選び、ロボットが商品バーコードをスキャンして決済した後、店を出るまでの全てのプロセスにおいてセルフサービスとなっている。同店責任者の穆貝さんは、「今年1月12日にオープンして以来、これまでに数百人が訪れている。今年、同市内にはさらに20店舗をオープンさせる予定。大学やオフィスビル、コミュニティなどを中心に展開していく計画だ」と説明した。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年3月13日
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