日本人アーティストの黒川良一氏が宇宙物理学者とコラボレーションした作品「unfold」が上海で展示された。黒川氏は星と恒星系の形成や変化に関する様々な現象を音や映像、振動で表現し、10億年後の宇宙の美しい景色を描いている。黒川氏は、「この作品のインスピレーションはフランスの宇宙基礎法則研究所の天体物理学データから来ている。そのデータにはハーシェル宇宙望遠鏡プロジェクトや欧州宇宙機関(ESA)の衛星、米航空宇宙局(NASA)の衛星、超宇宙水素アルファ探査報告(SHS)などが含まれている」とした。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年3月20日
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