第12回アジア・フィルム・アワードの表彰式が17日に澳門(マカオ)地区で行われ、合計17作品に賞が贈られた。映画「芳華(Youth)」は、最優秀映画賞を受賞。香港地区の俳優・古天楽(ルイス・クー)と台湾地区の女優・張艾嘉(シルヴィア・チャン)はそれぞれ最優秀主演男優賞と女優賞を受賞した。また、最も多くの賞を受賞した作品は中日合作映画「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎」(原題:「妖猫伝」)で、「春琴」役を演じた張雨綺(キティ・チャン)が最優秀助演女優賞を受賞したほか、同映画は最優秀衣装デザイン賞、最優秀美術賞、最優秀視覚効果賞の3冠を獲得した。「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監督は最優秀監督賞に輝いた。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年3月20日
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