浙江省杭州植物園には現在、比較的大きな「ハンカチの木」が5−6本植えられている。生育状況は良好で、その独特な花の形を一目見ようと多くの観光客が同園を訪れている。また、ハンカチの木は「植物の生きた化石」と呼ばれている。一千万年前の新生代第三紀からの残存生物で、中国南方にしか存在しない。羽をはためかせる白いハトのような花の形から、西洋の植物学者らにより「中国ハトの木」と名付けられた。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年4月18日
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