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チョモランマ観光大本営にWiFi導入

珠穆朗玛峰旅游大本营开通无线网络

人民網日本語版 2018年05月07日10:53

4月末以来,珠穆朗玛峰旅游大本营的帐篷旅馆已陆续开始营业。记者日前在营地看到,今年,营地大部分帐篷旅馆已实现无线网络覆盖,游客可在海拔5000米享受便捷的网络体验。

4月末から、チョモランマ観光大本営のテント旅館(宿泊所)が続々と営業を開始している。今年は、数多くのテント旅館に無線LAN(WiFi)が導入されており、海抜5千メートルの地点で、観光客にスピーディなネット環境を提供している。

中国电信集团公司日喀则分公司定日电信局局长旦增说,珠峰旅游大本营每年4月至10月营业,季节性较强,铺设光纤不便,因此为大本营提供的无线网络主要通过随身WIFI终端实现,在旅游旺季方便店主与游客。帐篷旅馆店主每月花费129元,即可购买一个随身WIFI终端,并享受无限流量套餐;每个终端可满足最多10个设备同时接入。

中国電信集団公司(チャイナテレコム)日喀則(シガツェ)支社定日(ティンリ)電信局の旦増・局長は、「チョモランマ観光大本営は、毎年4月から10月までという非常に限られた期間しか営業しておらず、光ファイバーの敷設には難点が多い。このような状況から、大本営で今回導入されたWiFiは、主に、ポケットWiFi端末を利用して、オンシーズン中の店主や観光客に提供される接続サービスとなる。テント旅館の店主は、毎月129元(1元は約17.16元)の定額料金を支払えば、ポケットWiFi端末が付与され、無制限のデータ通信サービスを使うことができる。1台のポケットWiFi端末で、最大10台までの通信機器が同時に接続できる」と説明した。

“今年开通了无线网,我再也不用花自己的手机流量给游客上网了,每个月能省下二三百元。”营地珠峰友善旅馆店主措姆说。

チョモランマ観光大本営にある友善旅館を営む措姆さんは、「今年、WiFiが導入されたことで、宿泊客のネット接続のために旅館の携帯端末の通信容量を費やす必要はなくなった。1ヶ月につき200元から300元の節約となる」と話した。

珠穆朗玛峰旅游大本营位于西藏自治区日喀则市定日县珠穆朗玛峰国家公园内,海拔5000米,是游客可到达的离珠峰最近的区域。每年4至10月,由当地农牧民经营的帐篷旅馆开门营业。目前,59家帐篷旅馆中已有逾30家开通无线网络。

チョモランマ観光大本営は、西蔵(チベット)シガツェ市ティンリ県チョモランマ国立公園内にあり、海抜5千メートルで、観光客がチョモランマに最も近づくことができる場所だ。毎年4月から10月まで、現地に住む農・牧畜民がテント旅館を経営している。現在までに大本営にあるテント旅館59軒のうちすでに30軒以上がWiFiを導入している。

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