上海市では13日、職人たちの熱き戦い繰り広げられる中国技能大会が開催中だ。中国各地から集まった腕利きの職人897人が3日間にわたり行われる試合を通じて、木工、花アート、宝石加工、パンやケーキ作り、美容、車の修理など、34種類の種目で勝敗を競う。中国新聞網が伝えた。

この大会で「王」の座を手にした職人たちは、中国で2021年に行われる第46回世界技能大会に中国代表として出場できる可能性がある。世界技能大会は世界最高レベルの職人技能大会で、「世界技能オリンピック」と称されている。（編集YK）

「人民網日本語版」2018年6月14日