今月24日から29日にかけて、広西壮(チワン)族自治区成立60周年を記念して同自治区共産党委員会宣伝部と人民日報社、人民網が共同で展開している「錬磨と奮進の60年——海外メディアが見る広西2018」取材イベント。28日夜、第3グループのメンバーは同自治区梧州市の騎楼城を訪れ、梧州粤劇の演劇活動を行っている民間の団体によるパフォーマンスを視察し、同時に記者たちも粤劇の衣装を身にまとい、粤劇の代表的なフレーズを学び、「海外風味」の粤劇を演じる体験をした。人民網が伝えた。
粤劇は中国の重要な舞台芸術の一つで、主に粤語を話す地域で人気が高く、中国の無形文化遺産リストやユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」に選ばれている。梧州粤劇は分かりやすく、ユーモラスな演技が特徴的で、広東省や香港地区、澳門(マカオ)地区、東南アジアなどで高い影響力と知名度をもっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年6月30日
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