トランプ米大統領(左)とプーチン露大統領は16日、フィンランドの首都ヘルシンキで会談した(撮影:ハイキ・ショコールマ氏。新華社より。) |
米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領は16日、フィンランドの首都ヘルシンキで初の公式会談を行った。双方は会談は「建設的」だったとして、対話の継続を表明した。新華社が伝えた。
非公開の会談は数時間にわたり行われた。会談後の共同記者会見でトランプ大統領は「会談は非常に建設的だった。両国の国家安全保障会議はこれらの問題について話し合いを継続する」と述べた。
プーチン大統領は、会談に「満足」を表明。「1回の会談で両国間の全ての問題を解決することはできないが、正しい方向への第一歩だ」と述べた。
プーチン大統領によると、両国首脳は率直で誠意ある雰囲気の中で、成功した有益な会談を行った。双方は両国の核軍縮、貿易・投資協力なども話し合った。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年7月17日
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