広西チワン族自治区融水苗族自治県に住む苗族の女性は、銀の装飾品を身に着けるのが伝統だ。新華網が報じた。
1975年生まれの馬貴兵さんは、同県香粉郷出身で、17歳の時から、父親に銀細工を学んだ。馬家では3代目の銀細工職人だ。馬さんは、鋳造、叩き、彫刻、溶接、洗浄などの手順を経て、銀を糸状にし、花の柄の装飾品や衣装などに仕上げる。
「頑張って、先祖から受け継がれて来た技術を継承し続け、発揚したい」と馬さん。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年7月21日
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