400年前の江戸時代の町並みが未だに残る福島県内でも有数の観光スポット「大内宿」は会津若松市に位置し、茅葺屋根の民家約30軒が街道沿いに建ち並んでいる。人民網が報じた。
江戸時代、徳川幕府の参勤交代制度の下、上京する大名らが途中で宿泊できる宿が必要だったため、会津若松に宿場「大内宿」ができた。東日本大震災以降、「大内宿」を訪れる観光客が一時は激減したものの、現在では毎年75万人の観光客が訪れるまでに回復した。そこには、観光客を受け入れる民家旅館のほか、お土産屋や食事処が並んでいる。毎年2月には雪まつり、7月には半夏祭りが行われる。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年7月31日
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