西安市に暮らす李福昌さん(60)の自宅には彼が描いた母親の肖像画2百枚以上が大切に保管されている。病床の母親にいつも笑顔でいてほしいとの思いから、李さんは母親の肖像画を描き続けたという。その母親はすでに2年前に他界してしまったが、彼は、「肖像画に母の人生最後のひと時の姿を永遠にとどめることができたので、残念には思っていない」と語った。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年9月5日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn