北京冬季五輪組織委員会が5日、職員の公募を開始した。北京冬季五輪の準備・運営作業のために優秀な人材を社会から広く受け入れる。北京冬季五輪組織委員会は2015年12月15日に発足。2022年の北京冬季五輪・パラリンピックの運営組織であり、冬季五輪・パラリンピックの全ての準備・運営作業を組織し、調整する。現時点で16の内部機関と延慶運営センター、張家口運営センターを設け、計350人余りが働いている。北京日報が伝えた。
今回公募するのは計55職種の55人。メディア、計画・建設、市場開発、スポーツ、技術、法律、交通、医療、調達、物流、飲食、宿泊などの業務分野で、高い専門性が求められる。
応募期間は9月5日から14日まで。筆記試験、面接、審査、身体検査などを経て優秀な人材を採用する。職種の詳細や応募資格は北京冬季五輪組織委員会の公式ウェブサイト(www.beijing2022.cn)で確認できる。
北京冬季五輪組織委員会に加わりたいが現時点で適した職種のない人は、北京冬季五輪組織委員会公式ウェブサイトの人材採用ページ(recruit.beijing2022.cn)から「北京冬季五輪組織委員会人材プール個人情報登録票」をダウンロード、記入し、人材プールへの加入を申請できる。北京冬季五輪組織委員会は今後の作業の必要性に応じて、「北京冬季五輪組織委員会人材プール人員管理・使用規則」に基づき優秀な人材を採用する。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月5日
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