山西省太原市にある太原美術館では11日、海外に流失した1000年の歴史を有する永楽宮壁画「朝元図」が見学者の目をくぎ付けにしていた。この巨大壁画はハイテク技術を使いオリジナルと同じサイズで復元されており、見学者が間近で壁画を鑑賞することを可能にしている。中国新聞社が伝えた。
中国で初めての展示となる今回の「古代壁画―海外に流失した貴重な壁画の再現、伝播と展示」展では、海外に流失した古代壁画80点以上が「新しい姿」で中国に戻ってきた。(編集HQ)
「人民網日本語版」2018年10月12日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn